サイバーリスク増大予想するも準備はできていないと考える日本(ファイア・アイ) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

サイバーリスク増大予想するも準備はできていないと考える日本(ファイア・アイ)

ファイア・アイは、同社初のレポート「FireEye Cyber Trendscape Report(英語版)」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ファイア・アイ株式会社は11月11日、同社初のレポート「FireEye Cyber Trendscape Report(英語版)」を公開した。同レポートは、北米、ヨーロッパ、アジアの800人を超えるCISOや上級役員を対象とした調査から、サイバーセキュリティでもっとも一般的なトピックに対する意識を明らかにしたものとなっている。リリースでは、グローバルとアジア圏3国(日本、中国、韓国)の結果を比較している。

「2020年にはサイバー攻撃のリスクが増大する」と考えている回答者の割合は、日本は72%と高い結果となった(グローバル56%、中国65%、韓国50%)。一方で、サイバー攻撃や侵害に対して「準備ができていない」あるいは「適切に対応できるとは考えていない」との回答も、日本は75%であった(グローバル51%、韓国65%、中国42%)。

サイバーセキュリティに関する予算の配分では、日本のみ異なる傾向を示した。日本以外は「防止(42%)」「検知(28%)」「封じ込め(16%)」「修復(14%)」という配分であったが、日本は「検知(40%)」が「防止(35%)」を上回った。また日本は、「組織内にサイバーセキュリティのトレーニングプログラムがない」と回答した割合が19%であり、グローバル(11%)、韓国(6%)、中国(5%)よりもはるかに高い数字となっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  5. JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

    JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

ランキングをもっと見る
PageTop