“情シス as a サービス”構想展開開始、第1弾はIT資産管理（バリオセキュア）

バリオセキュアは、“情シス as a サービス”構想により企業情報システムインフラを支援するサービス展開を開始すると発表した。

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2020.4.3 Fri 9:05

「Vario Network Security Suite」のイメージ全 1 枚拡大写真

バリオセキュア株式会社は4月1日、“情シス as a サービス”構想により企業情報システムインフラを支援するサービス展開を開始すると発表した。第1弾として、企業内に点在するネットワークデバイスに焦点を当てたサービスとして「Vario Network Security Suite（バリオネットワークセキュリティスイート：VNSS）」の販売を開始する。

VNSSは、昨今の通信環境やデバイスの進化・多様化により対応負担の増加する企業の情報システム部門に対し、「ネットワーク資産情報の可視化機能」「脆弱性管理機能」「デバイス管理機能」を連携し、企業の「IT資産運用管理・リスク発見」パッケージとして統合したサービス。

専用端末「VNSS One」をネットワーク内に設置することで、ネットワーク内の端末情報の可視化と、クラウド上の独自データベースとの連携による脆弱性の把握や端末管理が可能となる。利用を許可されていない未登録端末を特定でき、オフライン端末などの手動登録も可能。これにより、属人的な対応が求められた従来の IT資産管理を、サービスによる効率的な運用管理へと移行できるとしている。

《ScanNetSecurity》