機密情報共有を促進「トラフィック・ライト・プロトコル」の定義と利用方法、注意事項(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.10.05(月)

機密情報共有を促進「トラフィック・ライト・プロトコル」の定義と利用方法、注意事項(JPCERT/CC)

一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月18日、「TRAFFIC LIGHT PROTOCOL(TLP) FIRST Standards Definitions and Usage Guidance - Version 1.0」を公開したと発表した。

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一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月18日、「TRAFFIC LIGHT PROTOCOL(TLP) FIRST Standards Definitions and Usage Guidance - Version 1.0」を公開したと発表した。

FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)では、インシデント対応チームによる相互協力の促進のためインシデント対応の標準化を進めているが、その一環としてFIRST加盟組織は特定のテーマについて議論するSIG(Special Interest Groups)を立ち上げ、チーム間の相互協力を促進する基準の開発が奨励されている。

このうちTLP(Traffic Light Protcol)SIGでは、機微な情報の取り扱い基準を示し情報の幅広い共有を手助けするTLPの定義を決定する役割を担っており、TLPは情報共有の促進を目的に機密情報を確実に適切な組織または人に共有するために使われる一連の標示。

JPCERT/CCが翻訳を行い、NTT-CERTとPanasonic PSIRTによるレビューの協力を経て、FIRSTのWebサイトに公開された「TRAFFIC LIGHT PROTOCOL(TLP) FIRST Standards Definitions and Usage Guidance」は、TLPに関する定義や利用方法、注意事項を明記した文書で、情報の発信者および受信者が情報共有の際に留意すべき点をまとめている。

「TRAFFIC LIGHT PROTOCOL(TLP) FIRST Standards Definitions and Usage Guidance」は、こちらからダウンロードすることが可能。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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