社内パソコンがEmotet感染、取引先でも不審メールを確認(山一商事) | ScanNetSecurity
2026.06.27(土)

社内パソコンがEmotet感染、取引先でも不審メールを確認(山一商事)

飛騨高山の食品を扱う山一商事株式会社は9月2日、同社内のパソコンがウイルスに感染し、同社を装ったなりすましメールが確認されたと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 4 枚 拡大写真
飛騨高山の食品を扱う山一商事株式会社は9月2日、同社内のパソコンがウイルスに感染し、同社を装ったなりすましメールが確認されたと発表した。

これは同社内のパソコンがEmotetと推測されるウイルスに感染し、当該パソコンに保存されていた過去のメール送受信履歴が流出し、履歴に含まれるメールアドレスに対し同社社員を騙る不審メールが送付され同社社内及び取引先で確認されたというもの。

同社では不審メールの共通点として以下を挙げている。

・差出人の名前とアドレスが全く違う
・転送・返信メールでありながらタイトルに「Fwd:」や「Re:」はなく、元の文書と本文の間に入る横線が無い
・メールタイトルがそのまま本文になっているケースがある。
・転送文の前に、アカウント名とメールアドレスが簡単な署名として添えられている
・日時とファイル名、PWや差出人名のみが記載されている
・Word、Excelの怪しい添付ファイルがあり、ファイル名はアルファベットの羅列となっている。
・本文に外部サイトへ誘導するリンクが貼ってあるケースもある

同社では、身に覚えのないメールの添付ファイルの開封は行わず、本文中のURLをクリックしないよう注意を呼びかけている。

同社では現在も調査を行っているが、今後は個人情報の管理強化・徹底に努め、信頼回復に全力を尽くすとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  2. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  3. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  4. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop