Pulse Connect Secure に任意コード実行の脆弱性、悪用した攻撃を確認済み | ScanNetSecurity
2026.08.22(土)

Pulse Connect Secure に任意コード実行の脆弱性、悪用した攻撃を確認済み

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月6日、Pulse Connect Secure における任意コード実行の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月6日、Pulse Connect Secure における任意コード実行の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Pulse Connect Secure (PCS) version 9.0R3 およびそれ以降

JVNによると、Pulse Connect Secure の持つ Windows File Share Browser および Pulse Secure Collaboration 機能に、認証を回避し任意のコード実行を可能とする脆弱性が発見され、遠隔の第三者によって細工されたリクエストを Pulse Connect Secure が受信することで、認証を回避され、当該機器上で任意のコードを実行される可能性がある。FireEye が公開したレポートによると、2021年4月21日時点で、本脆弱性や既知の脆弱性を悪用した攻撃がすでに確認されている。

JVNでは、開発者が本脆弱性を修正しリリースした「Pulse Connect Secure 9.1R11.4」にアップデートするか、回避策として「Workaround-2104.xml」ファイルを適用し、Windows File Share Browser と Pulse Secure Collaboration を無効化するよう注意を呼びかけている。

また開発者は、開発者は Pulse Secure Connect で不審なファイルの設置や改ざんが行われていないか確認するためのツール「Pulse Connect Secure Integrity Tool」を公開している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

    ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

  3. シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

    シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

  4. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  5. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

ランキングをもっと見る
PageTop