株式会社バッファローは8月3日、Webアクセス連携機能を使用するユーザーに対しファームウェアアップデートの呼びかけを行っている。
Webアクセス連携機能は、2台以上の同社商品を使用し、遠隔地の共有フォルダをエクスプローラーで開くことができる機能で、2022年10月3日以降は利用できなくなる。
対象となる商品は下記のシリーズ。
TS3000シリーズ(LAN接続ハードディスク)
TS5000シリーズ(LAN接続ハードディスク)
TS-2RZシリーズ(法人向けNAS)
同機能を継続して利用する場合は、ファームウェアを最新版にアップデートする必要がある。なお、LS-Xシリーズ、LS-Vシリーズについては、2022年10月3日以降はWebアクセス連携機能を使用できなくなる。
Webブラウザ、iOS、Androidアプリから利用できるWebアクセス機能については、ファームウェアのアップデートなく、引き続き利用できる。