2022年第3四半期のIPA情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況、最多は「ウイルス検出の偽警告」 | ScanNetSecurity
2026.09.01(火)

2022年第3四半期のIPA情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況、最多は「ウイルス検出の偽警告」

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月18日、「情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況[2022年第3四半期(7月~9月)]」を発表した。このレポートは、同四半期の間にセキュリティセンターで対応した「相談」の統計についてまとめたもの。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月18日、「情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況[2022年第3四半期(7月~9月)]」を発表した。このレポートは、同四半期の間にセキュリティセンターで対応した「相談」の統計についてまとめたもの。

 同四半期に寄せられた相談件数は2,208件で、前四半期から約9.0%増加した。このうち85%にあたる1,868件を相談員が電話対応している。

 相談のうち、ウイルスを検出したという偽警告で不安を煽り、電話をかけさせてサポート契約やソフトウェア購入に誘導する「ウイルス検出の偽警告」に関する相談件数は544件で、前四半期から約25.1%増加している。「ワンクリック請求」に関する相談は31件で、前四半期から約24.4%の減少。「不正ログイン」に関する相談は、前四半期から約4.4%増加の47件であった。

 また、「宅配便業者をかたる偽SMS」に関する相談は280件と前四半期から3.1倍に増加、「暗号資産(仮想通貨)で金銭を要求する迷惑メール」に関する相談は63件で前四半期から約21.2%増加、「iPhoneに突然表示される不審なカレンダー通知」に関する相談は3件、「Facebookのメッセンジャーに届く動画」に関する相談は2件寄せられた。

 なお今四半期の「Emotet」ウイルスに関する相談は、前四半期から約88.4%減の25件であった。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

  2. ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

    ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

  3. フィッシングのクリック率 ~ 従来型は 12 %、AI 生成は 54 %

    フィッシングのクリック率 ~ 従来型は 12 %、AI 生成は 54 %

  4. インシデント対応やフォレンジックの実践力を強化 ~ NRIセキュアが新研修「セキュアWings」提供

    インシデント対応やフォレンジックの実践力を強化 ~ NRIセキュアが新研修「セキュアWings」提供

  5. 大仙のシステムに不正アクセス、社内全システム遮断し受注出荷業務に影響

    大仙のシステムに不正アクセス、社内全システム遮断し受注出荷業務に影響

ランキングをもっと見る
PageTop