東大がミュー粒子による超高セキュリティワイヤレス通信技術を開発 | ScanNetSecurity
2026.04.16(木)

東大がミュー粒子による超高セキュリティワイヤレス通信技術を開発

 東京大学地震研究所は1月13日、ミュー粒子によるワイヤレスセキュリティ技術について発表した。

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COSMOCAT の原理
COSMOCAT の原理 全 1 枚 拡大写真

 東京大学地震研究所は1月13日、ミュー粒子によるワイヤレスセキュリティ技術について発表した。

 東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構では、送受信者間で暗号鍵のやりとりを必要としないしない、新しいタイプの超高セキュリティワイヤレス通信技術「COSMOCAT」の開発に成功したという。

 COSMOCATでは、宇宙線ミュー粒子の到着時刻の極めて高い任意性を用いて送信者は極めて強固な暗号鍵を生成ができ、宇宙線ミュー粒子の飛行速度の普遍性から受信者は送信者の暗号鍵を高い精度で推定でき、その結果、ワイヤレス通信で極めて高いセキュリティを実現する。

 COSMOCATで暗号鍵として用いるのは真性乱数で、量子コンピュータでも容易に解読できず、さらに物理的な暗号鍵のやりとりが無くハッキングも不可能となっている。

《ScanNetSecurity》

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