自治体がドロップキャッチに注意喚起 ~ 岡山県が使用していた五つのドメインを第三者が取得 | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

自治体がドロップキャッチに注意喚起 ~ 岡山県が使用していた五つのドメインを第三者が取得

 岡山県は10月17日、同県が使用していたドメインの第三者による再取得について発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向

 岡山県は10月17日、同県が使用していたドメインの第三者による再取得について発表した。

 同県では、過去に使用した5つのドメインについて、運用停止後にオークションサイトでの売買等で第三者に再取得されたことを把握しており、これらのドメインを使用したホームページは、同県とは無関係なため注意するよう呼びかけている。

 同県が過去に実施した事業名と再取得されたドメインは下記の通り。

・みんなで晴れの国 コロナ情報サイト(fight-okayama.jp)
・「もんげー部」サイト(8092fun.jp)
・留学促進バーチャルフェア OKAYAMA2021(ryugaku-sokushin.jp)
※10月17日現在、オークションサイトで入札受付中
・岡山県飲食店感染防止対策第三者認証事業(okayama-ninsho.jp)
・おかやまプレミアム付食事券発行事業(okayama-eat.com)

 なお同県では、これらのドメインへのリンクを掲載しているウェブサイトの管理者に削除を依頼している。

 更新されないドメインを第三者が取得することを「ドロップキャッチ」と呼び、過去の運営によるドメインパワーを悪用した行為などが行われる場合がある。一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンターによれば「ドロップキャッチは年々激しさを増してきており、 現在では高速な回線を用意したり登録を自動で試みるといった、 より高度な手法が用いられるようになってきてい」るという。

《高橋 潤哉》

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