マイナポータルでの公金受取口座の誤登録、他者の口座情報が閲覧可能な状態解消 | ScanNetSecurity
2025.12.24(水)

マイナポータルでの公金受取口座の誤登録、他者の口座情報が閲覧可能な状態解消

 デジタル庁は10月20日、公金受取口座の誤登録がある口座情報が閲覧可能になっていた事案への対応を発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 4 枚 拡大写真

 デジタル庁は10月20日、公金受取口座の誤登録がある口座情報が閲覧可能になっていた事案への対応を発表した。

 各自治体では、マイナポイント申込みの手続支援の一環として公金受取口座の登録を協力していたが、支援窓口の共用端末でマイナポータルの操作をした際に、先に操作した方がログアウトできていなかったことで、同一端末で登録操作した後の方の預貯金口座が誤って登録された事案が発生しており、マイナポータルで先に登録操作した方のアカウントから後に登録操作された方の口座情報(カナ氏名、銀行名、支店名、口座種別、口座番号)が閲覧可能な状態となっていた。


《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  2. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  3. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  4. ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

    ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

  5. 第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

    第三者がセキュリティソフトを無効化 ~ 審調社へのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop