CubeCart に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.27(土)

CubeCart に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月17日、CubeCart における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月17日、CubeCart における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の佐藤元氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

CubeCart 6.5.3 より前のバージョン

 CubeCart Limited が提供する CubeCart には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在します。

・クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2023-38130)
→遠隔の第三者によって、システム内のデータを削除される

・ディレクトリトラバーサル(CVE-2023-42428)
→管理権限を持つユーザによって、システム内のディレクトリやファイルを削除される

・ディレクトリトラバーサル(CVE-2023-47283)
→管理権限を持つユーザによって、システム内のファイルを取得される

・OSコマンドインジェクション(CVE-2023-47675)
→管理権限を持つユーザによって、任意のOSコマンドが実行される

 JVNでは、CVE-2023-38130、CVE-2023-42428、CVE-2023-47283については、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。本脆弱性は CubeCart 6.5.3 で修正されている。

 CVE-2023-47675については、修正が提供されておらず、開発者は危険な PHP 関数を無効にすることを推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  4. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop