経産省「サイバー攻撃等国際連携対応調整事業」に係る入札可能性調査を実施 | ScanNetSecurity
2024.05.09(木)

経産省「サイバー攻撃等国際連携対応調整事業」に係る入札可能性調査を実施

 経済産業省は1月4日、令和6年度サイバーセキュリティ経済基盤構築事業(サイバー攻撃等国際連携対応調整事業)に係る公募について発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 経済産業省は1月4日、令和6年度サイバーセキュリティ経済基盤構築事業(サイバー攻撃等国際連携対応調整事業)に係る公募について発表した。

 同省では、令和6年度サイバーセキュリティ経済基盤構築事業(サイバー攻撃等国際連携対応調整事業)の受託者選定に当たり、一般競争入札に付することの可能性について調査を行う。

 同事業は、特に民間企業でのサイバーセキュリティ対応を進めることを目的に、コンピュータセキュリティインシデント等のサイバー空間上のセキュリティに関する事象への対応のために、国内外の関係者との連絡調整等のコーディネーション機能を担う、日本の民間部門における窓口CSIRTを行う。

 対象となるのは、日本の民間部門における窓口CSIRTとして、「多くのインシデント対応の経験」や、「海外の窓口CSIRTをはじめとする関係者とのパートナーシップ契約やMOUの締結、長期の連携等により培った信頼関係」、「被害組織が信頼してインシデント情報を提供できる中立性を有する者」で、公募期間は1月4日から年1月25日午前12時まで、郵送またはメールにて受け付ける。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

    護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

  2. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  3. 「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

    「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

  4. 社内不正 1位 情報持ち出し・2位 横領・3位 労働問題 ~ 被害企業 230 社調査

    社内不正 1位 情報持ち出し・2位 横領・3位 労働問題 ~ 被害企業 230 社調査

  5. メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

    メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

  6. デジサートのEV証明書の記載フォーマットに誤り、再発行とサーバへの入れ替え呼びかけ

    デジサートのEV証明書の記載フォーマットに誤り、再発行とサーバへの入れ替え呼びかけ

  7. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  8. Proofpoint Blog 36回「身代金を払わない結果 日本のランサムウェア感染率減少? 感染率と身代金支払率 15 ヶ国調査 2024」

    Proofpoint Blog 36回「身代金を払わない結果 日本のランサムウェア感染率減少? 感染率と身代金支払率 15 ヶ国調査 2024」

  9. 日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

    日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

  10. 経団連、個人情報保護法に基づく漏えい報告や本人通知にリソースを割く現状を問題視

    経団連、個人情報保護法に基づく漏えい報告や本人通知にリソースを割く現状を問題視

ランキングをもっと見る