セイコーソリューションズ製 SkyBridge MB-A100 / MB-A110 および SkyBridge BASIC MB-A130 にコマンドインジェクションの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

セイコーソリューションズ製 SkyBridge MB-A100 / MB-A110 および SkyBridge BASIC MB-A130 にコマンドインジェクションの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月31日、セイコーソリューションズ製SkyBridge MB-A100/MB-A110およびSkyBridge BASIC MB-A130におけるコマンドインジェクションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月31日、セイコーソリューションズ製SkyBridge MB-A100/MB-A110およびSkyBridge BASIC MB-A130におけるコマンドインジェクションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社ゼロゼロワンの早川宙也氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

SkyBridge MB-A100/MB-A110 ファームウェア Ver. 4.2.2およびそれ以前のバージョン
SkyBridge BASIC MB-A130 ファームウェア Ver. 1.5.5およびそれ以前のバージョン

 セイコーソリューションズ株式会社が提供するSkyBridge MB-A100/MB-A110およびSkyBridge BASIC MB-A130には、コマンドインジェクションの脆弱性が存在し、当該製品にて遠隔監視制御機能が有効化されている場合、製品にアクセス可能な第三者によって、任意のコマンドを実行されたり、管理者権限でログインされたりする可能性がある。

 JVNでは、セイコーソリューションズが提供する情報をもとにファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、セイコーソリューションズでは、本脆弱性を修正した下記のファームウェアをリリースしている。

SkyBridge MB-A100/MB-A110 Ver. 4.2.3以降
SkyBridge BASIC MB-A130 Ver. 1.5.7以降

 ファームウェアのアップデートが困難である場合、セイコーソリューションズでは下記の回避策または軽減策の実施を推奨している。

・回避策
遠隔監視制御機能の無効化
遠隔監視制御機能における、認証の有効化または暗号化の有効化

・軽減策
閉域網回線の利用

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  4. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  5. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

ランキングをもっと見る
PageTop