エレコム製無線 LAN ルータおよび無線アクセスポイントに複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

エレコム製無線 LAN ルータおよび無線アクセスポイントに複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月27日、エレコム製無線LANルータおよび無線アクセスポイントにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月27日、エレコム製無線LANルータおよび無線アクセスポイントにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の石井健太郎氏、笹部哲郎氏、株式会社Flatt SecurityのRyotaK氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

 エレコム株式会社が提供する無線LANルータおよび無線アクセスポイントには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・easysetup.cgiおよびmenu.cgiの入力値処理の不備に起因するクロスサイトスクリプティング(CVE-2024-34577、CVE-2024-42412)
→当該製品にログインした状態のユーザが細工されたウェブページにアクセスした場合、ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される

・Telnet機能における認証の欠如(CVE-2024-39300)
→ Telnet機能を有効にしている場合、遠隔の第三者によって認証無しでログインされ、当該製品の設定を変更される

・common.cgiの入力値処理の不備に起因するスタックベースのバッファオーバーフロー(CVE-2024-43689)
→細工されたHTTPリクエストを処理することで、任意のコードを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  2. バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

  3. メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

    メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

  4. バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

  5. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop