a-blog cms に信頼できないデータのデシリアライゼーションの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.03.13(金)

a-blog cms に信頼できないデータのデシリアライゼーションの脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月28日、a-blog cmsにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月28日、a-blog cmsにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

a-blog cms Ver.3.1.37より前のバージョン(Ver.3.1.x系)
a-blog cms Ver.3.0.41より前のバージョン(Ver.3.0.x系)
a-blog cms Ver.2.11.70より前のバージョン(Ver.2.11.x系)
a-blog cms Ver.2.10.58より前のバージョン(Ver.2.10.x系)
a-blog cms Ver.2.9.46より前のバージョン(Ver.2.9.x系)
a-blog cms Ver.2.8.80より前のバージョン(Ver.2.8.x系)
※サポートが終了しているa-blog cms Ver.2.7以前のバージョンも本脆弱性の影響を受ける

 有限会社アップルップルが提供するa-blog cmsには、信頼できないデータのデシリアライゼーションの脆弱性が存在し、細工されたリクエストに含まれる不正な値を当該製品が処理することで、任意のファイルを当該製品が動作するサーバ上に設置される可能性があり、攻撃者が設置したファイルによっては、当該製品が動作するサーバ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。

 開発者では既に、Ver.2.8.x系以降で本脆弱性を悪用した攻撃を確認している。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、アップデート版を適用するまでの間、開発者が提供する情報をもとに暫定対応を実施することで、本脆弱性の影響を回避することができる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  2. 山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

    山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

  3. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

  4. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  5. 拾得物として届けられ回収 ~ 町田警察署職員が捜査書類の写し等が挟み込まれたメモ板を道路で一時紛失

    拾得物として届けられ回収 ~ 町田警察署職員が捜査書類の写し等が挟み込まれたメモ板を道路で一時紛失

ランキングをもっと見る
PageTop