株式会社CASMは7月9日、同社ウェブサイトの「問い合わせフォーム」を悪用したスパムメール送信について発表した。
これは7月7日午後9時36分から7月9日午前10時4分にかけて、同社ウェブサイトの「問い合わせフォーム」に悪意ある第三者が不正に取得したメールアドレス、不審なURL、ロシア語で記載されたテキストを入力し、同社からの自動返信メールの仕組みを悪用し、入力されたメールアドレスへ不審なURL、ロシア語で記載されたテキストを間接的に送信したというもの。自動返信メールの送信元は同社アドレス「casm_info@casm.co.jp」で、当該入力にはbotを使用していたと推測している。