株式会社Custodiemは8月22日、クラウド環境の設定の誤りによる顧客情報漏えい可能性について発表した。
これはCustodiem(旧FTX Japan株式会社)及びQuoine Pte. Ltd.(FTXグループの企業)にて、Custodiemが買収された後の顧客データの一部の移転作業の過程で、海外の業務委託先によるクラウド環境の設定の誤りが原因で、過去に適切なアクセス制限がなされていない状態となっていた期間があったことが判明したというもの。日本時間7月31日に海外メディアによる報道が行われたことで、同日中に認識したという。