HENNGE株式会社は9月25日、「HENNGE One」が株式会社パトスロゴスの大企業向けHR共創プラットフォーム「PathosLogos」および人事給与SaaS「Combosite人事給与」へのシングルサインオン連携に対応したと発表した。
「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、複数のシステムIDをまとめて保護し安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
「PathosLogos」は、人事業務のノウハウや人に関するデータを標準化して一元管理できるサービスで、追加開発を必要とせず、さまざまなHR SaaSとシームレスにデータ連携が可能。
「Combosite人事給与」は、大企業特有の複雑な人事・給与業務を標準機能でカバーし、法改正や制度変更にも柔軟に対応するSaaSで、HR共創プラットフォームと連携し、人事データの一元化を実現する。
「HENNGE One」と「PathosLogos」および「Combosite人事給与」の連携で、HENNGE Oneユーザーは各サービスへのシングルサインオンが可能となり、煩わしい複数IDやパスワード管理から解放され、IP制限やデバイス証明書などの多要素認証によるアクセス制御機能で不正アクセスのリスクを防ぎながら各サービスを利用できる。