Oracle Java に脆弱性、早急なセキュリティ更新プログラムの適用を呼びかけ | ScanNetSecurity
2025.12.11(木)

Oracle Java に脆弱性、早急なセキュリティ更新プログラムの適用を呼びかけ

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月22日、Oracle Java の脆弱性について発表した。対象はサポートされている以下のOracle製品。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月22日、Oracle Java の脆弱性について発表した。対象はサポートされている以下のOracle製品。

Oracle Java SE 25
Oracle Java SE 21.0.8
Oracle Java SE 17.0.16
Oracle Java SE 11.0.28
Oracle Java SE 8 Update 461
Oracle Java SE 8 Update 461-perf

 Oracle 社では日本時間10月22日に、Oracle Javaに関するセキュリティ更新プログラムを公表しているが、これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了する、攻撃者によってパソコンを制御される、といった様々な被害が発生する可能性がある。

 攻撃が行われた場合の影響が大きいため、IPAでは早急にセキュリティ更新プログラムを適用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 北大研究室に「学生風の人物」侵入しパソコン操作 106名の学生情報漏えいの可能性「頼まれた」と説明し退室

    北大研究室に「学生風の人物」侵入しパソコン操作 106名の学生情報漏えいの可能性「頼まれた」と説明し退室

  2. ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

    ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

  3. 柴田産業の委託先でサイバー攻撃による顧客情報漏えいの可能性

    柴田産業の委託先でサイバー攻撃による顧客情報漏えいの可能性

  4. 191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

    191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

  5. Apache HTTP Server 2.4 に複数の脆弱性

    Apache HTTP Server 2.4 に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop