標的型攻撃メール対策「HENNGE Tadrill」最低契約ライセンス数 200 に変更 | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

標的型攻撃メール対策「HENNGE Tadrill」最低契約ライセンス数 200 に変更

 HENNGE株式会社は11月27日、2026年1月から標的型攻撃メール対策サービス「HENNGE Tadrill」の最低契約ライセンス数を200ライセンスに変更すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 HENNGE株式会社は11月27日、2026年1月から標的型攻撃メール対策サービス「HENNGE Tadrill」の最低契約ライセンス数を200ライセンスに変更すると発表した。

 「Tadrill」は、自己完結型の持続的・実践的な標的型攻撃メール対策訓練と、報告プロセスの定着化で、組織のセキュリティレベルを向上させるサブスクリプション型の標的型攻撃メール訓練サービスで、従業員のリテラシーを高めることで、標的型攻撃メールをはじめとするメールを介した攻撃への対策を行い、企業の情報漏えいリスクの軽減が可能となる。

 ランサムウェアを含むサイバー攻撃のターゲットがサプライチェーン全体に拡大していることを受け、事業規模にかかわらず全社的なセキュリティ意識向上の底上げが重要となる中、主に中堅・大企業を中心とした利用があった「Tadrill」の最低契約ライセンス数を従来の500ライセンスから200ライセンスに変更することで、これまで導入規模の面で検討が難しかった顧客からの要望に対応する。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

    ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

  2. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  3. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  4. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  5. 三晃空調にランサムウェア攻撃

    三晃空調にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop