HENNGE株式会社は11月27日、2026年1月から標的型攻撃メール対策サービス「HENNGE Tadrill」の最低契約ライセンス数を200ライセンスに変更すると発表した。
「Tadrill」は、自己完結型の持続的・実践的な標的型攻撃メール対策訓練と、報告プロセスの定着化で、組織のセキュリティレベルを向上させるサブスクリプション型の標的型攻撃メール訓練サービスで、従業員のリテラシーを高めることで、標的型攻撃メールをはじめとするメールを介した攻撃への対策を行い、企業の情報漏えいリスクの軽減が可能となる。
ランサムウェアを含むサイバー攻撃のターゲットがサプライチェーン全体に拡大していることを受け、事業規模にかかわらず全社的なセキュリティ意識向上の底上げが重要となる中、主に中堅・大企業を中心とした利用があった「Tadrill」の最低契約ライセンス数を従来の500ライセンスから200ライセンスに変更することで、これまで導入規模の面で検討が難しかった顧客からの要望に対応する。
