国際短期大学は11月20日、同学が貸与したUSBメモリの紛失について発表した。
これは同学に勤務する教員が、同学から貸与されたUSBメモリを紛失したというもので、現時点で発見に至っていない。
当該教員への事情聴取によると、貸与したUSBメモリに記録されているのは講義資料のデータのみという。
同学では、当該教員が担当する授業を履修している学生と保証人に謝罪と経緯説明の文書を送付している。
同学では、教職員のパソコンのUSBポートには基本的に記録媒体が使用できないセキュリティシステムを採用しており、貸与したUSBメモリ以外は使用できない状況で、同学が貸与しているUSBメモリもパスワードロックがかかっており、第三者が閲覧できない状況となっている。
同学では全教職員に対し、個人情報の厳格な管理を徹底し、再発防止と学生へのケアに全力を尽くすとのこと。

