創刊 27 周年記念キャンペーンのおしらせ(4)編集部ドジっ子伝説 | ScanNetSecurity
2025.12.08(月)

創刊 27 周年記念キャンペーンのおしらせ(4)編集部ドジっ子伝説

 ScanNetSecurity は 10 月 8 日に創刊 27 周年を迎えました。毎年恒例の「サブスクサービス Scan PREMIUM」の創刊キャンペーンを 12 月 15 日 (月) 23 時 59 分まで行います。
 創刊キャンペーンとは ScanNetSecurity の個人向けサブスクリプションのライセンスの料金を年にいちど最大幅で値引きすることです。

おしらせ 編集部からのおしらせ
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 今年 2025 年、サンフランシスコで毎年開催される RSAC(RSA Conference)をほぼ 10 年ぶりに取材したのだが、ホテルから会場までプレスパスの受け取りも含めて日月火水木とほぼ 1 週間、治安が良いとは言えない異国の街並みを毎日 2 キロ弱ほどの道を歩いて会場まで通勤した。道々考えていたことはロッキーという映画において主人公以上の重要人物こそがエイドリアンであり、乱暴なことを言ってしまうと主人公は別の人物に置き換えることすら可能だがエイドリアンがいなくなるとこの物語は推進力や支えを失い、成り立たなくなってしまうということだった。

 ScanNetSecurity は毎年、創刊日である 10 月 8 日以降に創刊 n 周年キャンペーンを、ここ七、八年ほど毎年行っており、通常価格の約 3 から 4 割の値引き価格でサブスクリプションサービスである Scan PREMIUM を提供している。これ以外の期間に原則値引きは行わないから、年で唯一のディスカウントの機会である。

 キャンペーンでは過去ずっと決済手段として、PayPal とクレジットカード、銀行振り込みを用いていたのだが、今年のキャンペーンから PayPal と銀行振り込みの取り扱いを停止してクレジットカードのみに切り替えることにした(正確に言うとクレジットカードと link)。ScanNetSecurity の読者層は PayPal 創設者の 1 人であるイーロンマスクがあんなふうになってしまったにも関わらず PayPal が好きのようで、PayPal 決済を導入した当初は顕著に会員増の効果が見られたもので、だからこそこの PayPal の受付を取りやめてしまうという決断は大きなリスクを伴うものだった。

 にも関わらずそれを断行したのは、編集部にやむにやまれぬ事情が発生したからである。27 周年キャンペーン開始の案内には「(1) 1 件の申込ごとに 1 時間程度の手作業が発生すること」「(2)過去発生してはいないものの、手作業でやっているとクラウド誤設定ではないが、人為的ミスが発生する恐れがあるのでシステムによる管理に移行する」とふたつの理由を書いたのだが、3 番目の最も重要な理由については迷った末書かないことにしたのだった。

 最も重要な 3 番目の理由とは、ScanNetSecurity 編集部で会員管理を担当していた南加名(みなみ かな)が、1 年強の期間お休みに入ったことである。

 ScanNetSecurity の周年キャンペーンはこれまで、1年、3年、5年、10年と 4 種のライセンスが存在し、同じ Scan PREMIUM でも四つ商品が存在するといってよく、また、新規申し込みなのか既存会員の契約継続なのかで対応が異なるため、大きく分けて顧客が 2 通り存在することになる。4 商品を購入する 2 通りの顧客は PayPal、クレジットカード、銀行振り込みと、別種の経理処理が求められる決済方法が存在しており、なおかつ昨年までは希望者にロゴステッカーやサイン本を全員プレゼントあるいは抽選で贈呈するなど、全て合わせると、税理士並みの煩雑かつ細かな事務処理が必要とされていた。

 これらの事務処理を完全に 1 人で切り盛りし、記者の知る限り、ミスや事故の発生がかつて一度もないという完全試合的完璧さで維持運営していたのが、南加名だった。今振り返ってもその偉業に恐れいるばかりである。

 約 10 年前、初めて南が ScanNetSecurity 編集部に配属されて、2 日か 3 日経ったある日に彼女が口にした言葉は今も忘れられない。なんならたまに思い出す。業務上の会話の中で南は自らの口で「私ドジっ子なんです」と言ったのであった。

 おそらく何かちょっとした CMS の設定のミスであったりとかそういうことがあった際に、口にされた言葉だったと思うが、ここにはいくつの論点が存在すると思う。

 まず第 1 は「ドジっ子」とは「子」と表記する通り、そのときの南の年齢がいくつだったか調べれば調べられるのかもしれないがあえて調べずに書いているが、少なくとも社会に出て何年も経過しているなら、それは果たしてドジっ子なのかということである。例えばの話だが 30 代 40 代になったら間違いなくそこにいるのは「ドジっ子」ではなく「ドジ社会人」あるいは「ドジおばさん」ということになりはしないか。これが論点 1 である。

 論点 2 とは、これは本人の口から言うことなのかというより大きな問題である。確かに南は立ち居振る舞いや陽性のキャラクターなど、映画ジャンルで言うならロマンティックコメディと言えるようなコメディエンヌ的資質を持つ人物であることは何ら否定するものではなく、むしろ積極的に肯定するところですらあったが、自分で言うという大胆さには少なからず戦慄を禁じ得なかった。

 考えてもみてほしい。例えば会社の営業部長が、とある優秀な営業職の男性に言及して「彼はわが社の大泉洋だから」と呼ぶのと、髪の毛がモジャモジャの営業の先輩が近寄ってきてあなたに向かって「俺はさあ、この会社じゃ“営業部の大泉洋”って呼ばれてるから」と自ら言うのとではどっちが怖いだろうか。

 ん? 待てよ? いいたとえだと思って書いたけど両方怖くないかこれ? 前者は組織がヤバい。後者は先輩がヤバい or 組織も先輩もヤバい。すまない。全部忘れてくれ。

 このように、たとえドジっ子的な資質が客観的に存在したとしても、それを自ら口に出すことは、「コメディ」だった世界観を「職場ホラー」に変えるインパクトがあることは間違いないだろう。

 このドジっ子発言以降、一体どんなことが起こるのか一抹二抹の不安を抱いていた記者だったが、結果から言ってしまうと、それは完全に杞憂に終わった。冒頭に書いた通りである。4 種の商品と 2 種の顧客、そして 3 つの決済方法という、4 × 2 × 3 = 24 種類の経理事務を、ミスや遅延なくやり遂げるという非凡な業績で南加名は ScanNetSecurity という事業に貢献した。ドジっ子発言は、そんな不穏なことを口にできるぐらいに自分を客観視できていたことによるものであったのだと考えている。

 必要な時間を十分に取ることができる環境における南の仕事ぶりは、極めて慎重かつ反復再現性が高いもので、なかでも尊敬していたのは決して 100 点、あるいは 120 点や 1 億点を目指すものではないという目標設定の仕方で、いつも及第点よりもやや高いところに常に仕上げるやり方で、手戻りやミスがなく、仕事が速い印象は皆無なのだが(短時間接しているとむしろ遅い印象すらある)月間や年間トータルでみると著しく効率が高い、という業務ぶりだった。

 その仕事ぶりを、記者はまるで「筆耕」の仕事のようだと勝手に想像していたものだった。筆耕とは、ホテルや結婚式場の案内版や、表彰状などの文字を毛筆で美しく書く仕事で、筆耕はアーティストである書家ではないから、書を通じて社会を変えるようなインパクトを狙ったりなどせず、ただ会場等に訪れた人に、正確な情報を快く伝えることを旨として、書体設計士である鳥海修が言う「米や水」のような、とりたてて意識しない、配慮がなされていることを人に気づかせないことに真骨頂がある仕事ぶりである。南の業務はいつもそんなことを感じさせた。

 2025 年 3 月中旬のことである。その日記者は、起床時から右の耳の聞こえが顕著に良くなかった。そういう経験をしたのは初めてだったので、きっとその後起こったことと何か予兆的に関係していたのではないかと少々オカルト的に今も思っている。ちなみに右耳の不調は数日で元に戻った。3 月半ばのその日は南加名との朝の定例打ち合わせがあったのだが、いつになく改まった口調で南から、定例ではない報告が告げられた。

 プライバシーに配慮しあまりつまびらかには書かないが、要は南はとあるイベントを控えており、その前と後であわせて 1 年強ほどの期間、会社の規定に従って休職するということであった。

 まず最初に思ったのは「それはよかった」ということである。ScanNetSecurity に関わった人は、理由はそれぞれあるものの、結果的に逮捕され服役したり(堀江貴文)、会社を新自由主義経済のゴロツキどもから乗っ取られたり(バリオセキュア・ネットワークス株式会社)、更迭されたりした(サイボウズ子会社時代の代表)人ばかりこれまで見てきただけに、素直に何と素晴らしいと思ったのだった。ScanNetSecurity に関わっている人でも普通にいいことがあるんだ、ということである。

 イベントの前後 1 年間の休職期間中に誰かを新規に採用するという選択肢もあったが、その選択肢は早い段階で捨てた。復職前提の休職であることと、そもそも冒頭に書いたような、オスマントルコ帝国時代の税制のような複雑怪奇な会員管理業務など、たとえ新規に南加名本人を採用したとしても、そこまで練度を上げるまでに短くても 3 年はかかるだろうと判断したからだ。このようにして、これまで完全手作業の周年キャンペーンの登録実務を、システムで自動化するという決定はなされた。

 決済システムが変わると、慎重な ScanNetSecurity 読者は必ず買い控えが起こる。今年の 27 周年キャンペーンの売り上げは、昨年比でよくても 3 から 5 %、つまり 95 から 97 %減少になるだろうと早い段階で覚悟を決めて、その旨は上にも報告をした。新規採用したとしても、南加名のクローンを採用したところで同じ精度の業務は数年経たないと期待できず、それまでは単に教えるコストと人件費が増えるだけという話は、すぐに上にも伝わったからだ。これは、それだけ南が上からの信頼も厚かったことを示している。

 南の休職にあたって記者個人が一番驚いたことは休職の事実を知ったときから、時間が止まってしまったような感覚を味わったことである。

 こうして書いてきたが、記者と南加名はそれほど密にコミュニケーションをとることもなく、一緒に昼食に行くようなことも、多く見積もってもここ約 10 年で 10 回ないと思う。ScanNetSecurity の専属スタッフという意味では、ScanNetSecurity 編集部は実質、南加名と記者の 2 人部署なので(編集長の上野は正確には外部スタッフ)、セクシャルハラスメントは親告罪なので記者が気をつけたというのもあるが、一番の理由は感情的な紐帯など何ら存在しなくても、仕事のパフォーマンスや精度が変わらないと判断できる材料が南の仕事ぶりにはたくさんあったからである。

 業務は正確だが、仕事に夢中になったり、さらに仕事に恋をする、というようなことが全くない点で、記者は南の仕事をほとんどある種の公共サービス、高額納税者の多い自治体の質の高い市役所窓口、国境なき医師団の熟練のロジスティクス部門のようにすら捉えていた。だから休職期間中は三鷹市役所のサービス水準がデトロイト市役所の水準に変化したとしても、時間が止まってしまうような一種の虚脱感に襲われるなどとは予想しすらしていないことだった。とにかくこういう経緯を経てほぼ 10 年ぶりに RSAC の取材にでも行ってみようかと考えるに至ったのだった。

 以前 Dave Aitel をインタビューした際に、胸に「アンチCISSP」的メッセージが大書された缶バッチを誇らしげにつけていたので「それ一体何なんですか」と尋ねると、「セキュリティの技能やセンスを標準化して資格にしようとしている馬鹿がいるからそういう馬鹿を馬鹿にするために作ったんだよ」と顔を輝かせていたのだが、記者はそれに同意するものではないにしても、RSAC =商業ロック(この言葉自体古いがニュアンスをご理解下さい)であり、Black Hat USA や DEF CON はハッカー精神の顕現(けんげん)、的な図式は間違いなくあり、RSAC の取材は長らく行っていなかったのだが、ここでちょっと環境を変えたところにしばらく身を置いてみたいと考えて渡米を決めた。

 会場である Moscone Center のあるサンフランシスコは美しい町だが、ワンブロックで少なくとも 5 ~ 6 名はホームレスに会う。ホテルから歩く 2 km 弱で 10 ~ 20 人ほどのホームレスに出会うことになる。早朝から絶叫しながら歩く老人にも何度か会った。だが増田幸美によれば、これでもかなり数が少なくなったのだそうだ。

 RSAC の早いセッションは朝 8 時から始まるから、毎朝早起きして通勤のように会場に通っていたが、そんな 1 週間の中で徐々に考えが固まっていったのが、冒頭に書いたエイドリアンこそが作品の主人公以上の重要人物であるという不思議な気づきだった。

 こうやってわざわざ文章に書くほど、実はロッキーを見てもいないのだが、タイトルロールであるロッキーという人物は、明確に浅はかな人間として描かれていると思う。勝負師のように一発逆転でのし上がることを狙ってボクシングをやっているが、実際は借金取りのバイトで食いつないでおり、その後成功すると調子に乗って CM に出たり、あげくにうっかり全財産をなくしたりもする。学がなく頭が悪いことを自分でも自覚しており、そのため、人から学がなく頭が悪いと言われることを最も嫌がる浅薄(せんぱく)極まる男として描かれており、同じ俳優が演じたベトナム戦争の帰還兵のシリーズとは対照的である。戦争で深いトラウマを負いながらも人間の尊厳を求めて苦闘する深みのある人物である帰還兵の人物造形と比較すると、その浅はかさは一層際立つ。

 ここでただひとつ、エイドリアンが作中に存在することで物語を根底から変えている。作中で主人公はエイドリアンと出会うことで、初めて人間として承認される体験をし、自分に価値があると思うようになり、社会の底辺にいる自分でも何者かになれるということを他人にそして自分自身に証明したいと願うようになり、そこから先は持ち前の集中力で体を鍛え上げていく。

 主人公が自分自身の肉体的、精神的限界に挑戦する姿はとても感動的なのだが、その感動の源、感情移入の媒介となっているのがエイドリアンが主人公を見つめる眼差しなのである。セリフも行動も非常に少ないながらも、主人公の孤独や純粋さを理解し、静かに支えるエイドリアンの信頼がなければ、主人公はただの無謀でガサツな男、それこそ無学な馬鹿と言われることを最も嫌がる無学な馬鹿としてしか見られなかった可能性すらある。荻昌弘的に言うなら「人生やるかやらないか」の局面で、やることを選んだ理由そのものがエイドリアンなのである。

 南の仕事ぶりを「筆耕のような」と形容したが、別の言い方をするなら、大事な人に向けて手書きの手紙をしたためるような仕事ぶりとたとえてもこれも当たっていると思う。これまで ScanNetSecurity というメディアは、株式上場のような投機的野心の対象であったり、業績は右肩上がりなのに株価が右肩下がりの状況にあった上場企業(バリオセキュア・ネットワークス株式会社)の苦し紛れで売られたり買われたりしたことはあっても、まっとうなごく普通のビジネスとみなされたことは、これまでなかったと思う。

 そんな意図が南加名本人にあったかはわからないが(そもそも意図してできる類のことではない)、南が ScanNetSecurity チームに加わることでこの事業にもたらした価値とは、ScanNetSecurity が普通の人が普通に仕事をする場所である、価値を生み出す場所である、それに値する事業である、そういう事業に時間をかけて変化させていったのだと思う。

 ScanNetSecurity はこれまで長らく「ScanNet(スキャンネット)by 元 MBSD 大河内さん」「NetScan(ネットスキャン)by 元 MBSD 大河内さん」「SecurityNEXT by 日商エレクトロニクス」などと呼ばれてきたが、要は名前を覚えようとしても覚えられないどうでもいい媒体だったということである。姿勢のない媒体だったということである。不思議なことだがここ 2 ~ 3 年は訪問先や取材先で「ScanNetSecurity」とフルネームで呼称してもらえることが増えてきている。直接の理由は本誌の色を持った記事の配信が増えたことだと思うが、間接的だが最大の要因は、南加名の存在を抜きにしては考えられない。

 ここまで書いてきたこの文章が一体どこに決着するのか気になっている方のために申し上げると、それはたったひとつしかない。そう、創刊 27 周年キャンペーンは 12 月 15 日 (月) 23 時 59 分までやってますよということに尽きる。

 悪くない話だと思って読んでいたが結局金かよ! と皆さん激昂(げっこう)されていると思うが、休職に入る南が一番心配して気にかけていたのが、今年の創刊キャンペーンがどうなってしまうのかについてだった。南とともに、創刊キャンペーンを本格的に開始した当初、わずか 10 件前後だった登録者数は年々運用の練度を上げて、一定の規模にまで育った最大の功労者が自分であることを知っていたからだとも思う。

 記事執筆の面白いところは、こうして書いていてはじめて気がつくこと「自分はこんなことを知っていた」と知る瞬間が訪れることだ。

 おそらく南が編集部に加わらなければ、毎年こんな大々的に創刊キャンペーンなどやっていなかったことはおそらく間違いない。だって考えてみてください。「誕生日だから金を払ってください」なんて恥ずかしくもなく喧伝するなんて、地下アイドルやホスト、キャバクラ嬢の方々以外、そうそうできるものではないでしょう。南加名という鳥海修のいう米や水のような、存在を気づかせない常識的な地盤なり軸が、静かに存在したことではじめて生まれたアイデアだったと思う。

 今年の創刊 27 周年キャンペーンは南が心配していたほど悪くはなかったものの、本稿執筆の現時点 12 月 8 日 (月) で昨年比 9 割減は避けられないところだが、しかしこの数字自体はもはやどうでもいいとも思っている。そもそもキャンペーンを行わない、あるいは行うとしても規模を大幅に縮小して、その代わり日々の記事の本数を増やしたり、取材を充実させるというのもどちらも同様に魅力的な政策であったがそうしなかったのは、「スキャンネット」でも「ネットスキャン」でも「SecurityNEXT」でもなく「ScanNetSecurity」と呼ばれるようになる、間接的だが重要なきっかけとなった南への敬意であり一種の休職にあたってのはなむけでもあるからだ。

 はなむけや餞別なら金額より気持ちである。したがってキャンペーンの売り上げの大小などは関係ない。そう思って本記事からキャンペーンページへのリンクは 1 ヶ所も張らないことに決めた。そのかわり荻昌弘ロッキー評の YouTube リンクは張っておきます。

(編集部註:南加名は仮名です)

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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