創刊 27 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)後出し特典「Black Hat USA 2025 参加者用バックパック」 | ScanNetSecurity
2025.12.10(水)

創刊 27 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)後出し特典「Black Hat USA 2025 参加者用バックパック」

 ScanNetSecurity は海外カンファレンスの取材を、あくまで読者のかわりに参加しているというジェームズ・キャメロン アバター的意識があるので、そこで得た情報も物品もすべて本来の持ち主は ScanNetSecurity 読者だと考えているため、開期中にこのバックパックを使うことは一切ありません。他人のものなので。そして創刊キャンペーンのときに「本来の持ち主に返却する」という意味でお送りすることにしています。

おしらせ 編集部からのおしらせ
創刊 27 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)後出し特典「Black Hat USA 2025 参加者用バックパック」
創刊 27 周年記念キャンペーンのおしらせ(5)後出し特典「Black Hat USA 2025 参加者用バックパック」 全 10 枚 拡大写真

 ScanNetSecurity 創刊 27 周年キャンペーンは来たる 12 月 15 日 (月) 23:59 に終了します。今年は諸事情で猫の手も借りたい状況でキャンペーン中の登録者向けの特典提供を申し訳ないのですがやめているのですが、そういえば一個皆様にお返し(お渡し)しなければならない特典がひとつだけありました。

 希望者抽選でたった一名様へのご提供なのですが大物です。Black Hat USA 2025 バックパックです。早割の最安料金でも入場料 42 万円(当日料金は 52 万円)の Black Hat USA 2025 に参加すると参加者全員がもらえるリュックです。そのわりにはそれほど堅牢な作りではないのですが、何か現場の雰囲気を感じていただければと、毎年創刊記念キャンペーン登録者の方から、希望者の方に抽選で差し上げております。

 ScanNetSecurity のようなチンピラ媒体はプレス登録(メディアの取材として参加)を拒否されることもあるのですが(実際に昨年プレス登録しようとしたら「オマエらなんて無名媒体は聞いたことない、来んな」とリジェクトされた)一度プレス登録を通ればメディアは無料で Black Hat USA に参加できます。これは ScanNetSecurity 編集部にいてよかったと思える非常に数少ない機会のひとつです。

 ScanNetSecurity は自分をジャーナリストなどとは考えてはおらず、あくまで読者のかわりに参加しているというジェームズ・キャメロン アバター的意識があるので、そこで得た情報も物品もすべて本来の持ち主は ScanNetSecurity 読者だと考えているため開期中にこのバックパックを使うことは一切ありません。他人のものなので。そして創刊キャンペーンのときに「本来の持ち主に返却する」という意味でお送りすることにしています。

● 申込方法(登録いただいた方も、これから登録いただく方も欲しい方は)

 くり返しとなりますが抽選でお送りできるのはたった 1 個だけなのですが希望者の方は問い合わせフォームから、

(1)「 Black Hat USA 2025 バックパック希望」とお書きになって、
(2) お名前と、創刊 27 周年キャンペーンで登録いただいたメールアドレスを記載してご応募下さい。
※ 応募資格:11月4日(火)からの創刊27周年キャンペーンで新規 or 継続契約いただいた方全員

 編集部へのメッセージを何かお書き添えいただけると嬉しいです。役に立った/面白かった記事とか取材して欲しいことなどです。

 今年の Black Hat USA 2025 バックパックは、主室が 2 室に分かれており、1 室がノート PC や多少厚みのあるドキュメント、もう 1 室がペンや書類等を収納できるようになっており、加えて前面にも 2 室の収納スペースがあり( 1 室がメッシュで通気します)、2 室それぞれ B6 サイズぐらいの手帳や書籍などは楽勝で入ります( A5 はたぶん無理、というかかなりキツい)。両サイドには 500 ml のペットボトルが入る程度のメッシュのスペースもあります。

主室 1「MacBook と違って海外取材で盗まれる心配絶無」でおなじみの Let's note の大きめの 14.0 型がラクラク入ります
主室 2 は A4 サイズのクリアファイルもいけると思います
前面の 2 室の収納スペース、350 ml の水筒は楽勝、書籍はモックで差し込んであり B6 サイズくらいが限界、財布等なら問題なし
前面の 2 室の収納スペースの片側 1 室はメッシュで通気します
左右のメッシュのスペース、500 ml 程度のペットボトルなら可

 最後にもう一度ことわっておきますと、このバックパックは明らかに「Black Hat USA Briefings 開催 2 日間のあいだのホテルと会場間の軽量な荷物の運搬」という仕様のもと作られています。TUMI とか ACE、果てはヴィトンなどの国際水準トップ品質のカバンに慣れたお金持ちの紳士淑女は、あまりにザックリした作りに驚愕するかもしれません。以前「探偵!ナイトスクープ」で、着ようとするとケンシロウばりに粉々に飛び散るTシャツを取材した回がありましたが、もちろん写真をご覧いただいた通り、あそこまでのエクストリームなものではないものの、ものすごく遠いかというと必ずしもそうとも言えない、特に今年はバックパックについたスポンサーの数が去年より 1 社少なく、それもひょっとすると製造原価に反映しているのかもしれません。

今年の バックパックスポンサー 5社

 あくまで何か「平安時代の儀礼用の剣(つるぎ)」のようなものとお考え下さい。こんなことを書くと申し込む気が失せますか。「いや、それでも欲しい」「いつか登壇者として私は Black Hat USA に行く」そんな方は是非。ひょっとしてこれが夢に近づくトークンになるかもしれません。いや、なってほしい。すごい競争倍率にも拘わらず日本人スピーカーも IIJ や Panasonic 、FFRI など格段に増えてきています。そのときは必ず本誌が取材します。

 ScanNetSecurity 創刊27周年キャンペーンは来週月曜 12 月 15 日 (月) 23:59 に終了します。すでに登録いただいた方も、これから登録いただく方も欲しい方は ↑ 上記の方法でご応募下さい。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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