2025 年は過去最多を更新 ~ デジタルアーツ、過去 3 年分の国内セキュリティインシデントを集計 | ScanNetSecurity
2026.03.05(木)

2025 年は過去最多を更新 ~ デジタルアーツ、過去 3 年分の国内セキュリティインシデントを集計

 デジタルアーツ株式会社は1月27日、過去3年分の国内セキュリティインシデントを集計したセキュリティレポートを公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2023~2025年 国内セキュリティインシデント
2023~2025年 国内セキュリティインシデント 全 1 枚 拡大写真

 デジタルアーツ株式会社は1月27日、過去3年分の国内セキュリティインシデントを集計したセキュリティレポートを公開した。

 同レポートは、2023年から2025年の国内組織における情報漏えいなどにかかるセキュリティインシデントを、対象組織による公開報告書およびマスメディアによる報道資料を元に独自に集計したもの。

 同レポートによると、2025年の国内セキュリティインシデント総数は1,782件で、昨年度の1,344件を超え、過去最多を更新している。内訳を見ると、昨年同様「不正アクセス」が最多の782件で全体の約4割を占めた。

 2025年下半期は、上半期に比べ委託元の情報漏えい報告が少なかったものの、アサヒグループホールディングスやアスクルのランサムウェア被害による自社の情報漏えい報告やシステム障害による機会損失に繋がる事例が目立っている。

 同レポートでは業界トピックスとして下記を挙げている。

・業界トピックス1 保険業界:サプライチェーン起因の情報漏えい事例の公表が相次ぐ
自社システムへの不正アクセスで、顧客情報などを含む、合計約1,740万件の情報漏えい可能性を公表した損害保険ジャパン株式会社の事例や、株式会社保険見直し本舗グループにおけるランサムウェア被害で顧客情報などを含む合計約510万件の情報漏えいの可能性が示された事例を紹介

・業界トピックス2 学校・教育機関:委託先起因の影響が教育現場にも波及
卒業アルバム制作業務を担う株式会社イシクラと斎藤コロタイプ印刷株式会社で発生したランサムウェア被害によるインシデント報告が増加要因に

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

    問い合わせから全校調査 ~ 市立小中学校が保護者の同意なく PTA に個人情報を提供

  2. システム改修時の担当者間の作業範囲や役割分担の認識にずれ ~ Sony Music Shopサイトで個人情報が閲覧可能に

    システム改修時の担当者間の作業範囲や役割分担の認識にずれ ~ Sony Music Shopサイトで個人情報が閲覧可能に

  3. 宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

    宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

  4. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

  5. ホソカワミクロンにサイバー攻撃、インターネット上で流出した疑いのあるファイルが公開

    ホソカワミクロンにサイバー攻撃、インターネット上で流出した疑いのあるファイルが公開

ランキングをもっと見る
PageTop