Okta CEO兼共同創業者トッド・マッキノン氏が「Identity security fabric」を解説 | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

Okta CEO兼共同創業者トッド・マッキノン氏が「Identity security fabric」を解説

Okta Japan株式会社は2月19日、OktaがAIエージェント時代の鍵を握る「守りの仕組み」として打ち出している「Identity security fabric」についての記事を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 Okta Japan株式会社は2月19日、OktaがAIエージェント時代の鍵を握る「守りの仕組み」として打ち出している「Identity security fabric」についての記事を発表した。Okta CEO兼共同創業者のトッド・マッキノン氏との対話で、「Identity security fabric」の本質や企業にもたらす利点を解き明かしている。

 これまでのアイデンティティ管理は、特定のアプリや個別のプロセスごとに導入される「ポイントソリューション」の積み重ねで、課題が生じるたびにパッチを当てる手法は、結果として組織内に「管理の分断(サイロ化)」を引き起こしてきた。これに対し、Oktaでは、既存の断片的な対策を強固な「布(ファブリック)」のようにすべてを包み込む包括的なソリューションとして再定義し、提供している。

 セキュリティ業界では、個別の製品を「点」として配置するのではなく、全体を一つの「布(ファブリック)」のように一体化させて織り込むアプローチが加速しており、Oktaの「Identity security fabric」は、AIエージェントの時代の到来に合わせ、このアプローチを最適化したものとなっている。

 トッド・マッキノン氏は、「Identity security fabric」の誕生の背景として、アイデンティティ技術も、AIエージェントやNHIの普及によって「バラバラでは守りきれない」という、統合が不可欠な段階に到達したとし、これまではアイデンティティの個別の課題に対して、その都度「ポイントソリューション」で対応してきたが、今や、そのあり方そのものを再考すべき時で、あらゆるアイデンティティ種別やリソースを統合した包括的なソリューションこそが、真に優れた手法であるということが、業界での共通認識となりつつあるとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  2. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  3. 日本エネルギー経済研究所にフィッシング攻撃、所員6名のMicrosoft 365 アカウントに不正アクセス

    日本エネルギー経済研究所にフィッシング攻撃、所員6名のMicrosoft 365 アカウントに不正アクセス

  4. 当選を落選に書き換え ~ デジタル整理券システム「mogily」に不正アクセス

    当選を落選に書き換え ~ デジタル整理券システム「mogily」に不正アクセス

  5. 「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

    「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

ランキングをもっと見る
PageTop