独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月17日、IBM Trusteer RapportのインストーラーにおけるDLL読み込みに関する脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の松本一真氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
IBM Trusteer Rapport installer バージョン 3.5.2309.290
IBMが提供するIBM Trusteer Rapportのインストーラーには、ファイル検索パスの制御不備の脆弱性(CVE-2026-2713)が存在し、インストーラーを実行している管理者権限で任意のコードを実行される可能性がある。
JVNでは、開発者が提供するインストーラーの最新版を使用するよう呼びかけている。
