三精テクノロジーズ株式会社は5月13日、4月7日に公表した同社海外子会社へのサイバー攻撃について、最終報を発表した。
同社の海外子会社 FORREC Ltd.では日本時間4月3日に、サーバへの第三者からのサイバー攻撃を検知しており、情報セキュリティ確保のための緊急措置を講じるとともに、外部専門家の協力のもとで被害状況の把握と分析等を進めていた。
外部専門家による詳細な調査の結果、個人情報や顧客情報が外部流出または漏えいした痕跡、それらを示す事象は確認されなかったという。
なお、FORRECの業務への影響は軽微で、既に通常通り業務を再開しておりいること、グループ各社と FORREC のネットワークは分離されており、本件によるグループ各社への影響がなかったことから、本件による連結業績への影響は見込んでいない。
FORRECでは、侵入経路となった一部のネットワーク装置への対策は完了しており、今後はグループ各社でより高度な情報セキュリティレベルを実現するため、外部専門家のアドバイス等に基づき、情報セキュリティ体制の再構築やセキュリティ機能の高度化等の継続的な強化対策に取り組むとともに、継続的な研修、トレーニング等によるグループ全社員のセキュリティ意識の向上に努めるとのこと。

