REXT Holdings 株式会社は8月10日、同社子会社のREXT株式会社の一部社内ネットワークシステムへのランサムウェアによる不正アクセスについて発表した。
これは8月9日に、REXT株式会社の一部の社内ネットワークシステムで、ランサムウェアによる不正アクセス被害を確認したというもので、REXTが運営する店舗(WonderGOO、WonderREX、新星堂、HAPiNS、JEANS MATE)および各種サービスで、一部休業やサービス制限が発生している。
REXTでは8月10日時点で、店舗営業およびサービスに下記の影響が発生していた。
1.店舗の営業状況:一部店舗で臨時休業および店舗内における部分営業、営業時間の変更
2.店頭サービス:一部の決済方法(キャッシュレス決済等)の利用制限、買い取り受付・査定の停止、ポイントサービスの休止
3.EC・オンラインサービス:商品の発送遅延および一部サービスの受付停止
REXTではその後、8月14日時点で被害を受けた店舗について順次復旧作業を進め、休業していた一部店舗で通常営業を再開しており、全店舗の営業再開については8月16日を見込んでいる旨を8月14日に公表している。
REXTでは8月12日以降、外部専門機関による詳細調査を開始するとともに、警察と個人情報保護委員会に報告を行った旨を8月14日に公表している。
また、8月14日時点の調査では、REXTが保有する顧客の個人情報や取引先情報等の外部漏えいの可能性は極めて低いと推定しているが、その可能性を完全には否定できない状況という。
REXTでは引き続き、各関係機関と連携しながら、事実関係の把握と早期復旧に取り組むとのこと。

