ロート製薬株式会社は9月15日、9月11日に公表した同社システムへの不正アクセスについて、調査状況を発表した。
同社では9月10日に、ロート製薬の通信販売で利用しているシステムで第三者から不正アクセスの可能性がある事象を確認しており、関係するシステムの確認および影響範囲の調査を進めていた。
同社による調査の結果、通信販売の顧客対応に利用しているシステムに保存されている顧客との通話音声データとこれに付随する情報について、第三者に不正に取得された可能性があることが判明している。また、同社が利用する顧客管理システムについても、不正アクセスにより情報が取得された可能性がある。
同社では現在、外部の専門機関等の協力も得ながら、取得された可能性がある情報の範囲、件数、対象となる顧客および個別の顧客への影響について、調査を進めている。また、顧客情報に限らず、同社が保有・管理する情報、関係するシステムへの影響についても、継続して確認している。
同社では、本件による影響拡大防止のため、関係するシステムに必要な措置を実施しているとのこと。

