Okta Japan株式会社は9月22日、AIエージェント保護のための共通アーキテクチャを推進するため「Blueprint Alliance」を結成したと発表した。
AIエージェントがより優れた成果をもたらすためには、モデルプロバイダー、データプラットフォーム、SaaSアプリケーション、ネットワーク、インフラストラクチャにわたって推論し、行動し、接続する必要があるが、この相互接続されたエージェント型スタックで、シャドーAIエージェントが増殖し、認証情報が信頼境界を越え、AIエージェントが意図した範囲を超えて実行されるというアイデンティティのギャップを埋めるために、ベンダーが一致団結することが求められている。
Oktaは9月22日に、Amazon Web Services(AWS)、CrowdStrike、Databricks、Docker、Google Cloud、Lovable、Proofpoint、Salesforce、ServiceNow、Wiz、Zscalerとともに、組織が自社のエージェント型スタックを統一されたガバナンス管理システムとして運用できるよう支援するために「Blueprint Alliance」を設立している。
「Blueprint Alliance」では、アーキテクチャを進化させ続け、それをエージェント型スタック全体におけるアクティブで実効性のあるコミットメントへと落とし込んでいくとのこと。
ベンダー間のシグナル共有:設立メンバーは、MCP、OCSF、SSF、CAEPを含むオープン標準にわたる相互運用性を構築および検証しており、1つの実行時モニターから発生した脅威シグナルが、接続されたすべてのコントロールプレーン全体でリアルタイムの対応をトリガーできるように支援している。
リファレンス統合の公開:設立メンバーは、マルチベンダーによるセキュリティエコシステムの接続組織として機能するよう、共同相互運用性の結果とリファレンス統合を定期的に公開する。
Okta、エコシステム担当SVPのSteven Tamm氏は「ブループリントは、お客様がエージェントを保護するための一貫したアーキテクチャを必要としていたことから始まりました。これは、エージェントを有用なものにしている自律性を停止させることなく、スタック全体でアイデンティティ、アクセス、実行を統制するものです。そこに到達するには、各ベンダーが個別に解決するのではなく、Blueprint Alliance の設立メンバーが共有アプローチにアラインする必要がありました。」とコメントしている。
