ユミルリンク株式会社は10月19日、同社システムへの不正アクセスについて発表した。
これは同社が運営するメール配信サービスの一部サーバシステムに外部から不正アクセスがあり、個人情報が外部に持ち出されたというもの。
同社では10月16日未明に、同社担当者が一部システムへの不正アクセスを確認したため、当該システムのアクセス記録を確認したところ、プログラムの脆弱性により同社サポート・品質管理担当者のサービスへの認証情報を取得していること、不正プログラムを設置しデータベースからデータを出力していること、同社サポート・品質管理担当者の認証情報を用い、他のシステムへの認証を試みていることを確認したというもの。
同社では、同社が管理するシステムのうち合計5システムに対し不正アクセスおよびデータの出力が行われたことを確認しており、出力されたデータの詳細については調査中であるが、5システムについてメールアドレスを含む情報延べ約900万件が出力されたと試算している。
同社では不正アクセス確認後に、サーバをネットワークから切り離すとともに、脆弱性修正プログラムの作成、適用、他システムからの同社サポート・品質管理担当者情報を削除するなど被害の拡大防止対策を実施している。
同社では今後、外部専門家の協力のもと詳細調査を進めるとのこと。

