静岡県静岡市は10月24日、同市が設置する静岡駅前地下駐車場(エキパ)での個人情報漏えいのおそれについて発表した。
これは10月23日に、静岡駅前地下駐車場の管理業務受託者に対し、約300枚の駐車券紛失届を拾得したとする人物から、書類の買い取りを求める電話があったというもの。相手方は、2名分の個人情報を読み上げるとともに、その後の電話で個人情報の拡散を示唆する発言をしている。
同市及び管理業務受託者は10月24日に書類の保管状況を確認したが、相手方が示した日付に該当する書類は確認できず、また、相手方が読み上げた2名の紛失当日の業務日報を確認したところ、同日に駐車券の紛失を確認している。
漏えいのおそれがあるのは、駐車券を紛失した利用者が駐車場の係員に提出する駐車券紛失届兼再発行願で、氏名、住所、電話番号、運転免許証番号、車種が記載されている。対象人数・件数について、相手方は約300枚を拾得したと述べているが、実際の枚数は確認できておらず不明。
同市では管理業務受託者と連携し、書類の所在と外部流出の可能性について、引き続き調査する。
また同市では、警察に相談しており、今後も必要な対応を進める。
同市では、個人情報を含む書類の保管・廃棄方法を確認し、適切な管理の徹底と再発防止に取り組むとのこと。

