障害者支援アプリ運営委託事業者ミラボに不正アクセス、設計段階で想定していなかった不備 | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

障害者支援アプリ運営委託事業者ミラボに不正アクセス、設計段階で想定していなかった不備

 東京都台東区は10月26日、台東区障害者支援アプリ「ささえ~る」運営委託事業者への不正アクセスについて発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真

 東京都台東区は10月26日、台東区障害者支援アプリ「ささえ~る」運営委託事業者への不正アクセスについて発表した。

 これは10月23日に、「ささえ~る」の運営委託事業者である株式会社ミラボから、不正に管理者アカウントが作成され、会員登録のあった情報が不正にダウンロードされた旨の報告があったというもの。

 アカウント登録及び権限管理の仕組みに設計段階で想定していなかった不備があったことが原因で、不正アカウントが作成され、本来付与されるはずのない管理者権限を紐づけられた結果、不正にダウンロードされたという。

 流出が確認された個人情報は下記の通り。なお、氏名、住所、電話番号は含まれていない。

・メールアドレス:197件
・障害児者との関係
・障害のカテゴリー

 同区では、不正に作成されたアカウントを無効化し、削除している。また、同様の方法で管理者アカウントが作成できないよう、システムを修正している。

 同区では、新規会員登録を一時停止している。

 同区ではアプリ利用者に対し、台東区やサービス運用会社を装って個人情報の入力等を求めるメールが送信される可能性があるとし、注意を呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  3. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

  4. 「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

    「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

  5. 役員報酬を減額 ~ 日本郵政グループ、クロスセル同意を得ない非公開金融情報利用

    役員報酬を減額 ~ 日本郵政グループ、クロスセル同意を得ない非公開金融情報利用

ランキングをもっと見る
PageTop