株式会社ドン・キホーテは10月28日、同社及び同社グループ会社が修理に関する業務を委託している株式会社コックスへの不正アクセスについて発表した。
これはコックスで運用・管理するサーバに外部からサイバー攻撃があり、同サーバ内がランサムウェアにより暗号化され、同社からの業務委託で受領した情報が暗号化したというもの。コックスで専門機関による調査を実施したところ、現時点で個人情報漏えいの事実は確認されていないが、その可能性が完全に否定できないという。
コックスでは9月15日に、サーバへのサイバー攻撃の可能性を検知し、委託先従業員がサーバを確認したところ、同サーバが暗号化されて閲覧不能な状態となっていることが判明したため、同サーバへの外部経路からの接続を遮断している。
コックスでは9月25日に、ドン・キホーテグループに報告を行っている。
漏えいした可能性があるのは、同社グループ店舗(株式会社ドン・キホーテ、株式会社長崎屋、株式会社橘百貨店、UDリテール株式会社)で2025年9月以降に時計の修理を依頼した顧客の氏名、住所(一部)、電話番号(一部)を含む個人情報。
コックスでは現在、情報の外部漏えいについて専門機関による調査を実施しているが、現時点で暗号化されたサーバの復元には至っていないとのこと。

