サントリーホールディングス株式会社は11月2日、サントリーグループが利用する外部クラウドサービスへの不正アクセスについて発表した。
これはサントリーグループが利用する外部クラウドサービスに第三者から不正アクセスがあり、調査の結果、第三者により個人情報が含まれるファイルがダウンロードされたというもの。
同社では10月28日に外部クラウドサービスで異常を検知したため不正アクセスを遮断し、調査の結果、漏えいしたファイル名を特定し、10月29日には漏えいしたファイルの一部に個人情報が含まれることを確認している。
同社で11月1日までに第三者への漏えいを確認した個人情報は下記の通り。
1.サントリーグループ従業員およびパートナー企業等の従業員情報:約90,000名
項目:氏名、メールアドレス
2.サントリー企業活動体験プログラム「マル・デ・シャイン」に2023年末時点で登録のあった顧客様情報:7,323名
項目:メールアドレス
3.サントリーホールディングス 2026年新卒採用 ビジネス部門オープン選考(早期および通常)への応募者情報:7,173名
項目:応募者マイページ登録情報等(氏名、メールアドレス、電話番号等)
4.サントリービバレッジソリューション株式会社の社用携帯電話(2台)に登録されていたサントリーグループおよび取引先の従業員等の情報:1,097名
項目:氏名、電話番号
5.モンテ物産株式会社の従業員およびパートナー企業の従業員情報:324名
項目:氏名、メールアドレス、電話番号
6.井筒まい泉株式会社の宅配を注文した顧客および配送した従業員情報:96名
項目:氏名、届け先の位置情報
7.サントリー株式会社の取引先の従業員情報:25名
項目:氏名、役職
同社では今後、対象者への個別連絡を進める。
同社では現在、不正アクセスを遮断しており、被害拡大を防止するために必要な対策を講じている。
同社では再発防止に取り組むとともに、セキュリティ対策の一層の強化に努めるとのこと。

