各省庁への不正アクセス、その後も相次ぐ(運輸省、郵政省、経済企画庁、他) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

各省庁への不正アクセス、その後も相次ぐ(運輸省、郵政省、経済企画庁、他)

 科学技術庁、総務庁のホームページが改竄される事件がおきたが、その後も中央省庁などへの不正アクセスやアタック行為が相次いでいる

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 科学技術庁、総務庁のホームページが改竄される事件がおきたが、その後も中央省庁などへの不正アクセスやアタック行為が相次いでいる

 26日、経済企画庁の下位機関である総合研究開発機構(NIRA)が「Brazil p00 Hackerz」と名乗る人物により変更された。内容は日本のセキュリティレベルの低さを指摘した物で、わいせつな画像が埋め込まれていた。

 27日、総務庁統計局のホームページは、「Miracle」と名乗るハッカーにより改竄されている。内容は、南京大虐殺否定を非難している物で、内容は25日にクラッキングを受けた総務庁とほぼ同様のものだった。そのほか、運輸省のホームページも「湖南省のBilly」と名乗る人物にハッキングされており、日本政府を批判する文章と、ハッキングツールが掲載されているページへのリンクが掲載されていた。そのほか、人事院近畿事務局は不正に侵入され、採用試験のデータなど、3500件のデータを消去されるという事件が起きるなど、この日は省庁へのクラッキングが相次いだ。

 続く28日、文部省、大蔵省、農林水産省、労働庁、防衛庁、などの各省庁も不正アクセスを受けていたことが明らかになった。いずれも、25日から28日にかけてアタックが行われたり、大量のメールが送りつけられている。また、日銀のサイトも7分間の間に1,600回もの不正アタックをうけていた。こちらは幸いにも侵入は失敗に終わっており、こちらはデータの改竄は行われなかった。

 その後、29日には総理府の外郭団体である政府資料等普及調査会。30日には郵政省沖縄郵政管理事務所なども、不正に侵入されている。この二つのサイトも南京大虐殺否定への抗議文が掲載され、黒地の日の丸の画像が表示されるようページが変更されていた。

《ScanNetSecurity》

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