ワーム型ウイルス「TORJ_PRETTY_PARK」に新しい亜種(トレンドマイクロ)
トレンドマイクロ株式会社は、Windows実行型ワーム「TORJ_PRETTY_PARK」の新しい亜種について、パターンファイル665以降で対応すると発表した。
「TROJ_PRETTY_PARK」は、Windows実行プログラムのワームで、アドレス帳に登録されたアドレスに対し、自分自身を添付した
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「TROJ_PRETTY_PARK」は、Windows実行プログラムのワームで、アドレス帳に登録されたアドレスに対し、自分自身を添付したメールを30分ごとに勝手に送信しようとするウイルスである。同社は、すでにパターンファイル540からこのワームの検出に対応していたが、今回の亜種は、自己解凍後にワームのプログラムが実行される形式ではなく、未圧縮の形式で直接実行される形式のものと再圧縮をかけたものの2種が出まわり、新たな対応が必要となった。同社のパターンファイル665以降ですべての亜種に対応可能。
http://www.trendmicro.co.jp/company/news/news000303.htm
《ScanNetSecurity》