インターネットの普及がID窃盗増加の一因(米連邦取引委員会) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

インターネットの普及がID窃盗増加の一因(米連邦取引委員会)

 米連邦取引委員会(FTC)は、FTCのホットライン(緊急直通電話)に寄せられた苦情のうちID窃盗に関する件数が過去6ヶ月間で約3倍に増加したと発表した。専門家らは、インターネットの普及が増加の一因と見ている。

国際 海外情報
 米連邦取引委員会(FTC)は、FTCのホットライン(緊急直通電話)に寄せられた苦情のうちID窃盗に関する件数が過去6ヶ月間で約3倍に増加したと発表した。専門家らは、インターネットの普及が増加の一因と見ている。

 FTCのHelen Foster氏はホットラインに寄せられたID窃盗の苦情件数について、3月は週平均400件ほどだったのが、7月には週平均1000件にまで増加したと述べた。そして「銀行に直接行って、クレジットカードの申請手続きなどをすることに不都合を感じている犯人は、インターネットを非常に便利な道具と捉えているだろう。なぜなら、直接、顔を見られることなく様々な手続きをすることができるのだから」と述べた。また、同氏は個人情報(名前、住所、クレジットカード番号など)流出の増加傾向についてもインターネットが深く関与していると指摘した。

 FTCに寄せられる苦情の中で最も多いのが、クレジットカード詐欺に関するもので全体の約50%を占めている。次は、携帯電話詐欺関連の28%となっている。携帯電話詐欺は携帯電話の暗号コードを盗んで別の電話に転送し、結果、元の電話の持ち主に通話料金が請求されるものだ。


《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  3. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  4. ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

    ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

  5. 再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

    再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

ランキングをもっと見る
PageTop