WAP向けコンテンツ・セキュリティ・ソリューションを一般向けに発表(エフ・セキュア)
エフ・セキュア社は10月5日、WAP(ワイヤレス・アプリケーション・プロトコル)用のコンテンツ・セキュリティ・ソリューションが一般向けに利用可能となったと発表した。
同社のWAPゲートウェイ・バージョン5.0用アンチ・ウイルス・ソフトウェアは、モバイルインター
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同社のWAPゲートウェイ・バージョン5.0用アンチ・ウイルス・ソフトウェアは、モバイルインターネット向けとしては初の標準ベースのソリューションである。同製品は事前に設定されたパターンに対し、ペイロードをチェックすることで、有害なコンテンツや、望まないコンテンツからデバイスを保護します。WAPやその他の電話関連の不正コードを透明、かつ自動的に検知・駆除する。また、同製品は将来的にあらゆるHTTPベースのモバイル・インターネット・アプリケーションに対応できるソリューションとされている。
同製品はこれまでの同社製品と同じく、Tivoil、CA-Unicenter、HP Open View等を含む他の管理用フレームワークもサポートしており、同社のポリシーマネジャーを介して管理することが可能となっている。
同社は今回の新製品の発表により長年のコンテンツ・スキャニング領域における専門力をさらに強化することとなった。
http://www.f-secure.com/ (英文)
《ScanNetSecurity》