企業のウイルス感染被害、20%増(米ICSA.net) | ScanNetSecurity
2026.11.01(日)

企業のウイルス感染被害、20%増(米ICSA.net)

 コンピュータ・セキュリティのコンサルタント会社ICSA.netは10月23日、企業のウイルス被害に関する報告書を発表した。それによると、ウイルス感染の被害に遭った企業数は前年比20%増であることが分かった。同社のICSA研究所セキュリティ・プログラム責任者であり同報告

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 コンピュータ・セキュリティのコンサルタント会社ICSA.netは10月23日、企業のウイルス被害に関する報告書を発表した。それによると、ウイルス感染の被害に遭った企業数は前年比20%増であることが分かった。同社のICSA研究所セキュリティ・プログラム責任者であり同報告書の作成者であるLarry Bridwell氏は、6年前に調査を開始して以来、企業のウイルス被害は増加の一途を辿っていると述べた。今回の調査は、1998年から2000年前半にかけて300社以上の企業を対象に行われた。
 主な調査結果は以下の通りだ。

・主要企業において、ウイルス感染による生産面の損失額は増加しており、企業の年間損失額はおよそ10万ドル〜100万ドルと推測される。
・調査対象となった企業の40%がウイルスによるデータ損失を報告しており、前年(1999年)比23%増。
・ウイルスが原因でファイルに何らかの問題が発生したことがあると回答した企業は、昨年は全体の50%だったのに対し今年は67%に増加した。
・調査対象となった殆どの企業が最低1度はウイルス感染を経験しており、ウイルス感染の経験が全くないと回答したのは1社のみだった。

Bridwell氏はMelissaやLove Letterなど有名なウイルスを引き合いに出し、企業のみならず個人ユーザにもウイルス被害は広がっていると指摘した。


《ScanNetSecurity》

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