安全な電子商取引を目指しXMLベースの標準を策定(Netegrity社) | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

安全な電子商取引を目指しXMLベースの標準を策定(Netegrity社)

 マサチューセッツ州に拠点を置くNetegrity社は11月16日、安全な電子商取引を実現するためXMLベースの標準を策定すると発表した。同社のマーケティング担当副社長Bill Bartow氏によると、その標準“Security Services Markup Language(S2ML)”はB2B(企業間取引)およ

製品・サービス・業界動向 業界動向
 マサチューセッツ州に拠点を置くNetegrity社は11月16日、安全な電子商取引を実現するためXMLベースの標準を策定すると発表した。同社のマーケティング担当副社長Bill Bartow氏によると、その標準“Security Services Markup Language(S2ML)”はB2B(企業間取引)およびB2C(企業−消費者間取引)の複数プラットフォーム間でユーザに情報や取引額などを知らせるために構築される共通の言語だ。S2MLは12月15日までにWorld Wide Web Consortium(W3C)とOASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)に提出され審査を受ける予定だ。S2ML仕様の策定にはBowstreet社、 Commerce One社、 Jamcracker社、 Sun Microsystems社、VeriSign社などが参加している。

 Stamford社の副社長John Pescatore氏は、Javaプラットフォーム業界、セキュリティ業界、B2B業界そしてサイトの管理・運営業界の代表者が新しい標準仕様の策定に参画することで、S2MLは広く開かれた標準となるだろうと述べた。さらに「多くの顧客たちは各々、独自のルール(セキュリティルール、ビジネスルールなど)を持っており、そのルールに基づいて取引を行っている。しかし、それらのルールには何の共通性もない。XMLはそれらの異なる言語を繋げる橋のような役目をするのだ」と説明し、S2MLはハブアンドスポーク方式(航空用語で周辺空港の便をすべてセンター空港に集める空路システム)のディストリビュータサイトに採用されることで、その利便性は一層明確になるだろうと予測した。

 

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

    「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

  2. ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

    ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

  3. So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

    So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

  4. 日本プルーフポイント増田幸美のセキュリティ情報プレゼンテーション必勝ノウハウ

    日本プルーフポイント増田幸美のセキュリティ情報プレゼンテーション必勝ノウハウPR

  5. 「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」に不正アクセス、約126万件の「H2O ID」個人情報が漏えい

    「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」に不正アクセス、約126万件の「H2O ID」個人情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop