2月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況(情報処理振興事業協会)
情報処理振興事業協会(IPA)は3月8日、2月度のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況を発表した。
同資料によると、2月のウイルスの発見届出件数は1567件、そのうち92%はメール経由での感染であり、引き続きメールの添付ファイルには十分な注意を払うよう
製品・サービス・業界動向
業界動向
同資料によると、2月のウイルスの発見届出件数は1567件、そのうち92%はメール経由での感染であり、引き続きメールの添付ファイルには十分な注意を払うように呼びかけている。。また、不正なプログラムを実行してしまったことによる被害の相談が数多く寄せられている。相談の内容は主として知らない間にダイヤルQ2や国際電話に接続され、法外な料金を請求される、ハードディスク内のデータが破壊されるまたは盗まれる、外部の人間にコンピュータを操られる、などである。その他、DDos(サービス妨害)攻撃への加担にも注意を呼びかけている。
メールの添付ファイルの取扱5つの心得
http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/attach5.html
個人ユーザのWebサーフィン、メール利用時等に係わる脅威(危険性)に対する対策
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/cm01.html#user
DDos攻撃加担への対策
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/cm01.html#DDoS
《ScanNetSecurity》