リモートコントロールソフトウェア「pcAnywhere」の新バージョンを発表(シマンテック)
株式会社シマンテックは4月3日、同社製品「pcAnywhere」の新バージョン「pcAnywhere 10.0」を発売すると発表した。
「pcAnywhere」はネットワークまたはモデム経由で遠隔地にあるPCにアクセスしそのPCをリモートコントロールすることのできるソフト。今回の新バージ
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「pcAnywhere」はネットワークまたはモデム経由で遠隔地にあるPCにアクセスしそのPCをリモートコントロールすることのできるソフト。今回の新バージョンではリモート操作をより高速化する「最適化ウィザード」の搭載、カスタムインストール・パッケージを作成する「パッケージャ機能」の他「セキュリティ」が強化されている。具体的にはパスワードプロテクション、ユーザ認証の追加、通信データの暗号化等である。また、法人ライセンスに限られるが、ネットワーク全体をスキャンしセキュリティホールを検出する「リモートアクセス周辺スキャナ」も新たに搭載している。
なお、パッケージ製品は4月19日より販売開始、ライセンス製品は4月25日より受注開始となっている。
http://www.symantec.com/region/jp/news/year01/010403.html
《ScanNetSecurity》