中国のハッカー組織、米国のウェブサイトを攻撃する(米連邦捜査局) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

中国のハッカー組織、米国のウェブサイトを攻撃する(米連邦捜査局)

 米連邦捜査局(FBI)は4月16日、1日に発生した米軍偵察機と中国軍機の接触事故に抗議するため、中国のハクティビストが米国のウェブサイトを攻撃した可能性のあることを認めた。ハクティビストとは、インターネット上でゲリラ的政治活動を行うハッカーを指す。攻撃を受

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 米連邦捜査局(FBI)は4月16日、1日に発生した米軍偵察機と中国軍機の接触事故に抗議するため、中国のハクティビストが米国のウェブサイトを攻撃した可能性のあることを認めた。ハクティビストとは、インターネット上でゲリラ的政治活動を行うハッカーを指す。攻撃を受けたサイトについて、FBIは詳細を明らかにしていないが、ある情報筋によると、海軍の2つのサイトおよび民間企業のサイトが攻撃を受けたという。尚、その海軍のサイトに機密情報は含まれていないと見られている。

 攻撃を受けたサイトには、米国の帝国主義を糾弾するメッセージと、米軍偵察機の接触事故で死亡したと見られる戦闘機パイロットWang Wei氏を称えるメッセージが残されていた。FBIの広報担当Debbie Weierman氏は「確実に分かっていることは、攻撃の発信地が外国だということだ。現在、該当する政府機関と協力して調査を進めている」と述べた。

 オンラインで地図を販売している会社Intelligent Direct社の会長Dan Olasin氏は、あるメディアに対し「当社のホームページが、中国国旗そして中国語と英語が混じった文章に置き換えられた」と述べた。また、"Hackers Union of China" と名乗る組織が4月16日、カリフォルニアに拠点を置く複数の企業のウェブサイトを改ざんしたことを認め、また死亡したパイロットを追悼して攻撃した米国サイトのリストを掲示した。

《ScanNetSecurity》

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