HomePageウイルスに事前に対応(日本ネットワークアソシエイツ)
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は5月15日、最近発見され報道されている通称「HomePageウイルス」についての見解を発表した。
同社では、このウイルスを今年2月に発見された「Anna Kournikova(アンナクルニコワ)ウイルス」の亜種として定義しており、今年2月
製品・サービス・業界動向
業界動向
同社では、このウイルスを今年2月に発見された「Anna Kournikova(アンナクルニコワ)ウイルス」の亜種として定義しており、今年2月の時点で亜種を包括した先見的な開発を行い、同時期にリリースした定義ファイルで既に対応が盛り込まれていた。
米国では導入企業各社より、今回のウイルスを検出し、混乱することなく除去したという報告が多数寄せられており、日本国内においても検出の報告はあったが、感染報告は一件も上がっていないとのこと。同社ではウイルス対策ポリシー管理製品「e-PolicyOchestrator」においてDATファイルの更新などの重要性を訴え続けており、その効果が現れてきたと見ている。また、同社は今後もセミナー等で啓蒙を続けていくとのこと。
リリース
http://www.nai.com/japan/neddih/homepage-virus.asp
HomePageウイルス詳細
http://www.nai.com/japan/virusinfo/virS.asp?v=VBS/SST@MM&a=S
セミナー情報
http://www.nai.com/japan/purchase/events.asp#Mcafee
《ScanNetSecurity》