暗号化ソフトウェアの新バージョン「PGP Desktop Security 7.0.3」を発表(日本ネットワークアソシエイツ)
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は6月6日、暗号化ソフトウェアの新バージョン「PGP Desktop Security 7.0.3」を発表した。
今回の新バージョンにはユーザの細かいニーズに応えるべく、メール、ファイル、ディスクの暗号化および署名化のみに機能を限定した「D
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今回の新バージョンにはユーザの細かいニーズに応えるべく、メール、ファイル、ディスクの暗号化および署名化のみに機能を限定した「Data Protection Edition」とパーソナルファイアウォールやVPNなどの4つのセキュリティ機能を搭載した「Enterprise Edition」の2形態がある。
また、新バージョンに強化された点としてはPKIプロバイダである日本ベリサインと提携し、同社のルートキーを搭載したことにある。以前のバージョンでも署名の作成、添付、認証は可能であったが、第三者機関による認証は別途ルートキーの取り込みが必要とされていた。今回の日本ベリサイン社と提携する事により、ルートキーを搭載し、ベリサインのCAの発行する証明書による認証が容易となる。
http://www.nai.com/japan/prelease/pr_01A.asp?pr=01/06/06
《ScanNetSecurity》