5月のコンピュータ・ウイルスのトップ10を発表(ソフォス)
ソフォス株式会社は6月5日、2001年5月のコンピュータ・ウイルスの報告件数をまとめそのトップ10を発表した。
同報告によると、2001年5月に最も多く報告されたウイルスは「VBS/VBSWG-X」(別名:Homepage)であったとのこと。また、「Hybris」や「Kakworm」等のウイル
脆弱性と脅威
脅威動向
同報告によると、2001年5月に最も多く報告されたウイルスは「VBS/VBSWG-X」(別名:Homepage)であったとのこと。また、「Hybris」や「Kakworm」等のウイルスも依然としてランクインしている。
ソフォスでは2001年5月中に新種のウイルス920種、を検出し対応。同社ではウイルス対策ソフトの更新だけではなく、ゲートウェイでのコンテンツフィルタリングが重要であるとコメントしている。
リリース(ソフォスの代理店、シー・エス・イー)
http://www.cseltd.co.jp/security/release/010604topten.htm
Homepageウイルスに関する詳細(ソフォスの代理店、シー・エス・イー)
http://www.cseltd.co.jp/security/sav/virusinfo/analyses/vbsvbswgx.htmソフォス日本法人
http://www.sophos.co.jp/
《ScanNetSecurity》