webを閲覧しただけで感染するウィルスが登場 アプリケーションが利用不能に!
詳細については、未確認であるが、現在webを利用して感染する2種類のウィルスが発見されている模様である。
脆弱性と脅威
脅威動向
・VBSスクリプトを利用して感染するタイプ
IE4以降のバージョンでwebを閲覧すると、VBSスクリプトを利用してOutlookのアドレス帳にアクセスし、登録されているアドレスにメールを送りつけるウィルスが発見された。
・レジストリを書き換えてアプリケーションの利用を不能にするタイプ
スクリプトでレジストリ情報を書き換えて、アプリケーションの利用を不能にしてしまうウィルスが確認されている模様である。
いずれのウィルスもアンチウィルスソフトはまだ対応していない模様で、自衛策が必要である。
具体的には、セキュリティオプションを「高」、あらゆるスクリプトの実行を不能にしておくと安全である。
特に、IEとOutlook利用者は、注意が必要である。
《ScanNetSecurity》