無線データ通信の安全性を脅かすハッキングツール公開される | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

無線データ通信の安全性を脅かすハッキングツール公開される

 無線ネットワークを介して送信されるデータ保護用の暗号鍵を無効にするハッキングツールがインターネット上で公開された。無線ネットワークへの侵入プロセスを自動化する問題のツールAirSnort は、無線データ通信を保護するための暗号化方式WEP(Wired Equivalent Pri

国際 海外情報
 無線ネットワークを介して送信されるデータ保護用の暗号鍵を無効にするハッキングツールがインターネット上で公開された。無線ネットワークへの侵入プロセスを自動化する問題のツールAirSnort は、無線データ通信を保護するための暗号化方式WEP(Wired Equivalent Privacy)プロトコルの脆弱性を利用している。その脆弱性は、RC4のキースケジューリング・アルゴリズムに関連するものだ。 AirSnortは無線LANの伝送を受動的に監視し、100メガバイトから1ギガバイト程の十分なパケットが収集されると暗号パスワードを算出する。セキュリティ専門家によると、Linuxで稼働するコンピュータと無線ネットワークカードさえあれば同ツールを使用することができるという。

 同ツールの作成者Jeremy Bruestle氏とBlake Hegerle氏は、同ツールを公開した理由について「WEPの脆弱性を多くのユーザに知らせるためだ。そしてベンダーに対しては、AirSnortによるハッキングを阻止する機能が備わったワイヤレス製品の開発およびセキュリティのさらなる強化を希望する」と述べた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

  5. メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

    メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

ランキングをもっと見る
PageTop