無線データ通信の安全性を脅かすハッキングツール公開される | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

無線データ通信の安全性を脅かすハッキングツール公開される

 無線ネットワークを介して送信されるデータ保護用の暗号鍵を無効にするハッキングツールがインターネット上で公開された。無線ネットワークへの侵入プロセスを自動化する問題のツールAirSnort は、無線データ通信を保護するための暗号化方式WEP(Wired Equivalent Pri

国際 海外情報
 無線ネットワークを介して送信されるデータ保護用の暗号鍵を無効にするハッキングツールがインターネット上で公開された。無線ネットワークへの侵入プロセスを自動化する問題のツールAirSnort は、無線データ通信を保護するための暗号化方式WEP(Wired Equivalent Privacy)プロトコルの脆弱性を利用している。その脆弱性は、RC4のキースケジューリング・アルゴリズムに関連するものだ。 AirSnortは無線LANの伝送を受動的に監視し、100メガバイトから1ギガバイト程の十分なパケットが収集されると暗号パスワードを算出する。セキュリティ専門家によると、Linuxで稼働するコンピュータと無線ネットワークカードさえあれば同ツールを使用することができるという。

 同ツールの作成者Jeremy Bruestle氏とBlake Hegerle氏は、同ツールを公開した理由について「WEPの脆弱性を多くのユーザに知らせるためだ。そしてベンダーに対しては、AirSnortによるハッキングを阻止する機能が備わったワイヤレス製品の開発およびセキュリティのさらなる強化を希望する」と述べた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

    ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

  2. 戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

    戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

  3. JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

    JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

  4. 「IDCFクラウド」にランサムウェア攻撃

    「IDCFクラウド」にランサムウェア攻撃

  5. フィッシングサイトのドメイン「workers.dev 」急増、デジタルアーツ調査

    フィッシングサイトのドメイン「workers.dev 」急増、デジタルアーツ調査

ランキングをもっと見る
PageTop