同社初のハードウェア、ファイアウォールアプライアンスを発表(シマンテック)
株式会社シマンテックは10月3日、同社初のハードウェアとなるファイア
ウォールアプライアンス「Symantec VelociRaptor ver.1.1」を発表した。
同製品はアプリケーションプロキシ方式を採用し「フルインスペクション技術」を装備する事により、高度なデータ検査を行
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ウォールアプライアンス「Symantec VelociRaptor ver.1.1」を発表した。
同製品はアプリケーションプロキシ方式を採用し「フルインスペクション技術」を装備する事により、高度なデータ検査を行うことが可能。また、接続(導入)したら直ぐにセキュリティを確保できるという、同社の考案したコンセプト「プラグ・アンド・プロテクト」に基づいており、導入、運用、管理が容易に行えるようになっている。その他、IPSecに準拠したVPNのサポート、RSA SecurID他多くの認証方式のサポート、管理用コンソール「Symantec
Raptor Management Console(SRMC)」による一元管理機能、4つのネットワークインターフェースを標準搭載などがある。また、本体は1RUサイズでラックにマウントすることが可能であり、省スペース化を図っている。発売は10月31日より。価格は600,000円〜。
http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year01/011003.html
《ScanNetSecurity》